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ホシザキスチームコンベクションのエラーコード一覧【2026年更新】

【重要】お急ぎの方へ:修理の依頼先について

⚠️当店(厨房ベース)では修理の受付・出張診断は行っておりません⚠️
ホシザキの修理対応は、各地域の営業所にて担当しております↓

以下の公式ページより、店舗・施設の郵便番号を入力して
最寄りの営業所をご確認の上、お電話ください。
※電話をかける際は、「型番」と「エラーコード」をご確認ください。

電話する前に!30秒で直る可能性がある「3つのチェック」

ホシザキのスチームコンベクションオーブンでエラーが出た際、故障ではなく「メンテナンス不足」が原因であることも多いです。数万円の点検料を払う前に、以下をまず試してください。

メーカーに電話する前に、以下を確認すると自力で解決できる可能性があります。

  1. 1. 給水の元栓が開いているか確認する
  2. 2. 断水していないか確認する
  3. 3. 水圧が十分か確認する(低水圧だとエラーが出やすい)
  4. 4. 排水フィルターが詰まっていないか確認し、清掃する
  5. 5. 運転スイッチを長押しして電源の入れ直しを試す
  6. 6. ガス機種の場合、ガス栓が開いているか確認する
  7. 7. 庫内や扉パッキンに汚れや食材カスが詰まっていないか確認する

これらを試しても改善しない場合は、メーカーサービスへの連絡をおすすめします。

【一覧】ホシザキ スチームコンベクションオーブン(クックエブリオ)エラーコードの意味と対処法

ホシザキのスチコン「クックエブリオ」には、Aクラス(スタンダードモデル)とSクラス(ハイエンドモデル)があり、それぞれエラー表示の形式が異なります。

クックエブリオ Aクラス エラーコード一覧表

エラーコード意味処置方法
E-3給水異常断水していないか確認してください。給水バルブが閉まっていないか確認してください。水圧が低くないか確認してください。改善しない場合は給水電磁弁や水位センサーの故障が考えられます。
FLC浄軟水器交換/純水器交換総通水量(%)が100(%)以上になっていないか確認してください。浄軟水器または純水器のフィルターカートリッジの交換が必要です。
E-5庫内温度異常庫内温度センサーの故障が考えられます。メーカー点検が必要です。
E-9クエンチングサーミスタ異常クエンチング(急速冷却)機能のサーミスタ故障です。メーカー点検が必要です。
E-b蒸気発生器異常ガス機種の場合、ガス栓を確認してください。ガス栓が開いている場合は点火異常です。メーカー点検が必要です。
E-F通信異常制御基板間の通信エラーです。電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
E-L定期点検・交換要求定期点検または消耗部品の交換時期です。ホシザキの販売会社に連絡してください。
E-A排水経路にトラップ運転スイッチを長押しして運転の停止と再開を行い、排水経路のトラップ(水溜まり)を排除してください。排水フィルターの清掃も行ってください。
E-4ダンパ異常庫内の蒸気・熱風を制御するダンパーの故障です。メーカー点検が必要です。
E-8芯温温度異常芯温センサー(食材の中心温度を測るセンサー)の故障です。メーカー点検が必要です。
E-Hヒーター異常ガス機種の場合、ガス栓を確認してください。ガス栓が開いている場合は点火異常またはヒーター故障です。メーカー点検が必要です。
E-d基板異常制御基板の故障です。メーカー点検が必要です。
PC定期点検・交換予告まもなく定期点検または消耗部品の交換時期です。早めにホシザキの販売会社に連絡してください。

クックエブリオ Sクラス エラーコード一覧表

Sクラスは「点検○○」という形式でエラーが表示されます。

エラーコード意味処置方法
点検07/08/09蒸気発生器異常排水経路にトラップ(水溜まり)がないか確認してください。排水フィルターが詰まっていないか確認し、清掃してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
点検25浄軟水器交換または純水器の交換総通水量(%)が100(%)以上になっていないか確認してください。浄軟水器または純水器のフィルターカートリッジの交換が必要です。
点検01/43通信異常制御基板間の通信エラーです。電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
点検06庫内温度センサー異常庫内温度センサーの故障が考えられます。メーカー点検が必要です。
点検21インバーター異常ファンモーターのインバーター故障です。メーカー点検が必要です。
点検40/41/42基板異常制御基板の故障です。メーカー点検が必要です。
点検83~92庫内ヒーター異常庫内加熱用ヒーターの故障です。メーカー点検が必要です。
点検93定期点検・交換予告まもなく定期点検または消耗部品の交換時期です。早めにホシザキの販売会社に連絡してください。
点検94定期点検・交換要求定期点検または消耗部品の交換時期です。ホシザキの販売会社に連絡してください。
点検14~20給水異常断水の回復を待つ、給水バルブを開く、水圧の確認を行ってください。改善しない場合は給水電磁弁や水位センサーの故障が考えられ、メーカー点検が必要です。
点検A1~A5洗浄異常断水がなかったか、給水バルブが閉まっていないか、水圧が低くないか、排水フィルターが詰まっていないか、タブレット洗剤が正しく置いてあるか、停電がなかったか、確認してください。
点検05ダンパー異常庫内の蒸気・熱風を制御するダンパーの故障です。メーカー点検が必要です。
点検11/12クエンチングサーミスタ異常クエンチング(急速冷却)機能のサーミスタ故障です。メーカー点検が必要です。
点検33~38芯温センサー異常芯温センサー(食材の中心温度を測るセンサー)の故障です。メーカー点検が必要です。
点検73~82蒸気発生器異常蒸気発生器(ジェネレーター)の故障です。スケール詰まりやヒーター故障が考えられます。メーカー点検が必要です。

※詳細はホシザキの取扱説明書またはメーカー公式サイトをご確認ください。

エラーが表示された際には、まず電源の入れ直しや上記の対処法を試してください。それでもエラーが表示される場合には、使用を中止し、最寄りのホシザキ販売会社へご連絡ください。

【重要】「7年〜10年前後のスチコン」に修理代を払うリスク

スチームコンベクションオーブンの一般的な耐用年数は7〜10年と言われています。これは、スチコンが高温・蒸気・スケール(水垢)の影響を受けやすい過酷な環境で稼働しているためです。

修理の連鎖リスク「修理貧乏」に注意

経年劣化が進んだスチコンは、1箇所を修理しても別の箇所がすぐに故障する「修理の連鎖」が起こりやすくなります。

例えば:

  • ・今回は給水電磁弁を修理(6万円)
  • ・2ヶ月後にヒーターが故障(8万円)
  • ・半年後に制御基板が故障(12万円)

このように、短期間で修理費用が積み重なり、結果的に新品を購入できるほどの金額になってしまうケースが珍しくありません。スチコンは小型のものでも50万円以上の価格がするため、修理代だけで10万円以上かかることも多く、「修理か買い替えか」の判断は慎重に行う必要があります。

スチコン特有の二次被害リスク

スチコンの故障は、単に調理ができなくなるだけでは済まないリスクがあります。

スケール詰まりによる蒸気噴出・庫内腐食

スチコンの最も厄介な故障原因が「スケール(水垢)」です。水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が析出し、固まったものがスケールです。

これが電気のヒーターやガスの熱交換器、配管、水位センサーに付着すると、さまざまな不具合を引き起こします。一度ボイラー内部や配管がスケールで固着してしまうと、一部の洗浄では除去できず、高額な部品交換が必要になります。

また、スケールによって配管が詰まると、蒸気が適切に排出されず、異常な圧力によって蒸気が噴出したり、庫内が腐食して穴が開くこともあります。

水漏れによる床下腐食・階下への漏水事故

スチコンは大量の水と蒸気を使用するため、パッキンの劣化や配管の破損による水漏れが発生しやすくなります。

特に水位センサーが故障すると、給水が止まらず庫内から水が溢れ出す事態も起こり得ます。水漏れに気づかず放置すると、床下が腐食したり、下の階に漏水被害が及ぶ可能性があります。特に2階以上に設置している場合は、賠償問題に発展することもあります。

蒸気・加熱機能の低下による調理品質の悪化

蒸気発生器やヒーターの劣化により、設定温度まで上がらない、蒸気が十分に出ない、温度ムラが発生するなどの症状が出てきます。

これにより、調理時間が長くなったり、仕上がりが不均一になったり、レシピ通りの調理ができなくなります。お客様に提供する料理の品質が安定せず、クレームにつながる可能性があります。

排水ポンプ故障による排水不良・悪臭

タンク内にスケールが堆積し、そのスケールが排水ポンプに引っ掛かると、ポンプが動作不良を起こします。排水が正常に行われないと、庫内に水が溜まり続け、異臭が発生したり、雑菌が繁殖する原因になります。

こんな症状が出たら要注意

以下のような症状が見られたら、修理ではなく買い替えを検討する時期かもしれません。

  • ・エラーコードが頻繁に出る
  • ・蒸気の出が悪い、蒸気が途中で止まる
  • ・設定温度まで上がるのに時間がかかる
  • ・庫内に温度ムラがある
  • ・異音や異臭がする
  • ・水漏れの跡がある、庫内に水が溜まる
  • ・「スケール洗浄」ランプが頻繁に点灯する

知らないと損をする「メーカー修理」の落とし穴

スチコンにエラーが出て慌ててメーカーに修理を依頼する前に、知っておくべき重要な情報があります。

出張診断料のリスク

メーカーや修理業者に点検を依頼すると、修理をするかどうかに関わらず、出張診断料が発生します。相場は1.5万円〜3万円程度です。

診断の結果、修理不可能と判断されたり、修理費用が高額すぎて断念した場合でも、この診断料は返金されません。つまり、「結局直せなかったのに数万円支払う」というケースが起こり得ます。

特に7年以上使用しているスチコンの場合、部品の製造終了により修理不可能と診断されるケースも少なくありません。

高額修理(10万円超)の可能性

スチコンの主要部品が故障している場合、修理費用は以下のような金額になることがあります。

  • ・制御基板の交換:10万円〜15万円
  • ・蒸気発生器(ジェネレーター)の交換:12万円〜18万円
  • ・ヒーター系統の修理:8万円〜12万円
  • ・給水電磁弁・水位センサーの交換:5万円〜8万円
  • ・スケール除去を含む配管系統の修理:10万円〜15万円

これに出張費・工賃・部品代が加算されるため、総額で20万円を超えることも珍しくありません。

さらに、スケール詰まりが原因の場合、複数箇所の部品交換が必要になり、修理費用が30万円以上に膨れ上がることもあります。

メーカー見積もりの落とし穴

修理不能、あるいは修理代が10万円を超える高額になった際、メーカーから新しい機種への買い替えを提案されることがよくあります。

メーカーの見積もりは、多くの場合「定価に近い価格」です。当店であれば10万円以上安く買えるケースも珍しくありませんので、ご検討の際は、ぜひ値段の比較をなさってください。

買い替えをご検討の際はお問い合わせください

メーカーによる診断の結果、「高額な修理代がかかる」「修理不能」といった理由で買い替えが必要になった際は、お気軽にお問い合わせください。

  • 「メーカーよりも安く導入したい」
  • 「今あるスペースに収まる他メーカーの安い機種はないか?」
  • 「月々の支払いを抑えるリースを検討したい」

故障した機器の「メーカー名」と「型番」を教えていただければ、現在の設置状況に合わせた最適な同等機種(後継モデルや安価な代替品)をご提案いたします。

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