JWE-530UⅭ-SR ホシザキ 食器洗浄機 ドアタイプ 蒸気回収仕様



機種名 | JWE-530UⅭ-SR |
ラック処理数/時 | 53(ラック/500×500mm) |
電源 | 三相200V 50Hz専用/60Hz専用 10.2kVA(29A) |
消費電力 | 1.30/1.38kW(最大9.25/9.33kW) |
外形寸法 | 幅640×奥行745×高さ2093mm アジャスタ付(2086〜2176mm) |
ドアタイプ 蒸気回収仕様
※洗剤は別売りとなっております。別途お買い求めください。
蒸気を回収できるので、排気フード無しで設置が可能。
回収した蒸気熱を利用でき、省エネにもなります。
ドアタイプの食器洗浄機に必要な排気フードが無くても設置できる「蒸気回収仕様」が新登場。排気フードのスペースを気にせず設置できます。
蒸気熱を再利用することでランニングコストが削減でき、洗浄機専用の給湯設備も不要になりました。
回収した蒸気で省エネ
約11.3kW相当の熱交換力のある蒸気回収装置で給水を昇温させることで、JWE-680UBと比較して年間ランニングコストが約32,968円低減します。(※JWE-680UBは給湯器から60℃給湯の条件)
[試算条件]
1日あたりの運転回数:10回/h 1日の営業時間:10h/日 給水温度:15℃ ガス代:109円/12.8kW 三相電気代:16円/kWh 水道代:366円/m3(上下水) 洗剤代:600円/kg 洗剤濃度:0.1% リンス代:3,600円/kg リンス濃度:0.005% 給水圧:0.34MPa
※使用される現場の水質、食器の種類や材質、汚れの状況等により、洗浄時間やすすぎ時間、洗剤濃度等の調整を必要とする場合があります。また、そのことにより各種のランニングコストは異なる場合があります。
新技術でランニングコスト、カット!
Spiral Heat System (排水熱回収装置)※Spiral Heat System = (SHS)
捨てる熱で給水を温める、だから光熱費をセーブ
排水用パイプ部分に「Spiral Heat System(排水熱回収装置)」を搭載。
すすぎ時に出る排水(お湯)で、ブースター(貯湯タンク)に給水される水を温めます。
これまで捨てられていた熱を有効活用し、光熱費を抑えることに成功しました。
[試算条件]
- 液体洗剤代600円/kg
- 洗剤濃度0.1%(JW-650Fは0.2%)
- すすぎ水量2.0L(JW-650Fは3.8L)
- ガス代8.5円/kW
- 電気代16円/kWh
- 水道代366円/m3(上下水道料金)
- 水温15℃
- すすぎ湯温85℃(JW-650Fは80℃)
- リンス代3,600円/L
- リンス濃度0.005%
- 稼動時間10h/日
- 処理数10ラック/h
- 給水圧0.34MPa
- ガスブースターWB-25H-JWとの組合せ
※使用される現場の水質、食器の種類や材質、汚れの状況等により、洗浄時間やすすぎ時間、洗剤濃度等の調整を必要とする場合があります。また、そのことにより各種のランニングコストは異なる場合があります。
待機中は自動的に温度を下げて電気代を節約?省エネモード?貯湯タンク
内蔵タイプのみ
待機状態で一定時間が経過すると、すすぎタンクヒーターの設定温度を自動的に下げて、消費電力を抑えます。
次の運転が始まると解除されて、通常温度に復帰します。
厨房、もっと快適に
●ウォーターシール構造
タンク形状を見直すことで、ドアのすき間からの湯気漏れを防ぎ、厨房の温度上昇を抑制。同時に洗浄音の漏れを減らすこともできました。
ドアとタンクの間にできる水膜(ウォーターシール)で、蒸気の放出と洗浄音の漏れを防ぎます。
●上部ノズル構造変更
上部ノズル軸受け部から直接ドアに当たっていた洗浄水の噴射方向を変更。ウォーターシール構造の効果とあわせ、運転時の騒音を従来機と比べて約3dB低減しました。(当社試験、JWE-680Aとの比較)
操作性アップ

多方向から開け閉めしやすく
●ドアハンドルデザイン
ドアハンドルの前側をラウンドさせることで、どの方向からでも握りやすく、開け閉めしやすくなりました。
ラック移動をよりスムーズに
●ラックガイド
ラックレールのガイドを長くする(JWE-680A比21%)ことで、ラック移動時のズレや引っかかりを解消しました。ガイドは3方向に付けられるので、設置場所にあわせた取り付けが可能です。
商品コード:49923