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マルゼン製フライヤーのエラーコード一覧

【重要】お急ぎの方へ:修理の依頼先について

⚠️当店(厨房ベース)では修理の受付・出張診断は行っておりません⚠️
マルゼンの修理対応は、各地域の営業所にて担当しております↓

以下の公式ページより最寄りの営業所をご確認の上、お電話ください。
※電話をかける際は、扉内側や側面に貼られている「型番」と「エラーコード」をご確認ください。

電話する前に!30秒チェック

マルゼン製フライヤーにエラーコードが表示されたとき、すぐにメーカーや修理業者に連絡する前に、以下の項目を確認してください。その場で解決できるケースも少なくありません。

ガスフライヤーの場合

ガス元栓の確認 ガス栓がしっかりと開いているか確認してください。半開きの状態や、清掃時に誤って閉めてしまっているケースがあります。LPガスをご使用の場合は、ボンベの残量も確認しましょう。

電源の入れ直し(リセット) 電源(コンセント)を一度抜いて、30秒ほど待ってから再度差し込んでください。制御基板の一時的な誤作動がリセットされることがあります。

パイロットバーナーの確認 パイロットバーナー(種火)が点いているか確認窓から確認してください。種火が消えている場合は点火操作を数回繰り返してみてください。

電気フライヤーの場合

油量の確認 適正量の油が入っているか確認してください。油量が不足していると温度センサーやハイリミットが誤作動を起こすことがあります。

電源の入れ直し(リセット) 元電源(手元開閉器またはコンセント)を一度切り、30秒ほど待ってから再度入れ直してください。

ヒーター跳ね上げの確認 清掃後などにヒーターが跳ね上がったままになっていないか確認してください。ヒーターが跳ね上がっているとH-UPエラーが表示されます。

カゴ掛け部分の確認 カゴ掛けに異物が挟まっていないか確認してください。異物が挟まっているとリフト機構のエラー(H04)が発生することがあります。

共通の確認事項

フィルターの清掃 排気口や吸気口のフィルターが油汚れやホコリで目詰まりしていないか確認してください。フィルターの目詰まりは冷却不良やコイル過熱の原因になります。

周辺環境の確認 機器の周囲に物が置かれて排気・吸気を妨げていないか確認してください。

これらの確認で改善しない場合は、以下のエラーコード一覧を参考に対処してください。

【一覧】マルゼンフライヤー エラーコードの意味と対処法

ガスフライヤー(エクセレント・NEWパワークック)

エラーコード意味状態対処法
E01着火ミスバーナーに着火しないガスの元栓が開いているか確認する。改善しない場合は電源を入れ直す。それでも表示される場合はガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E02センサ断線着火後5分経過しても30℃以下/着火後10分経過しても70℃以下/温度センサーの異常(変形・破損など)至急ガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E03センサ短絡温度センサーが高温を検知した/温度センサーの異常(変形・破損など)至急ガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E05擬似火炎火動作をしていないのに火を検知した至急ガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E06燃焼中失火燃焼中にバーナーの火が立消えしたLPボンベの残量を確認する。ボンベ残量に問題がなければガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E07ハイリミット異常ハイリミットセンサーが高温を検知した/空焚きによる異常過熱/ハイリミットセンサーの異常(変形・破損など)/機器周辺温度が0℃以下または振動・衝撃により作動至急ガス栓を閉じ、元電源(コンセント)を切り、メーカー点検が必要

電気フライヤー(Eタイプ)

エラーコード意味状態対処法
E01ハイリミット異常過熱防止装置が作動した至急元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E02温度センサー断線温度センサーが断線している至急元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要
E06高温異常異常な高温を検知した至急元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要
H03昇温異常温度上昇が正常でない適正量の油が入っているか確認する。連続調理(水での煮沸洗浄を含む)を長時間行っていないか確認する。改善しない場合は元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要
H04リフト接点1異常リフト機構の異常カゴ掛けに異物が挟まっていないか確認する。改善しない場合は元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要。※リフトなしでの使用は可能だが早期の修理が推奨される
H-UP跳ね上げスイッチ検知ヒーターが跳ね上がっているヒーターが跳ね上がっていないか確認する。ヒーターを正常位置に戻しても改善しない場合は元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要
全LED及び表示部点滅/緊急ブザー鳴動緊急停止状態複数の異常を検知した可能性至急元電源(手元開閉器・コンセント)を切り、メーカー点検が必要。※全スイッチが無効になるため、元電源を切らないと停止しません

IH卓上オートリフトフライヤー

エラーコード意味状態対処法
E01ハイリミット異常過熱を検知した適正量の油が入っているか確認する。元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E02温度センサー断線温度センサーが断線している温度センサーの状態を確認する。元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E03昇温異常温度上昇が正常でない煮沸洗浄を30分以上行っていないか確認する。元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E04ハイリミット断線ハイリミットセンサーが断線している金属フィルターを清掃する。改善しない場合は元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E05IH冷却異常IH部の冷却に異常がある金属フィルターを清掃する。排気筒が塞がっていないか確認する。改善しない場合は元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E06IHコイル過熱IHコイルが過熱している金属フィルターを清掃する。排気筒が塞がっていないか確認する。改善しない場合は元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E07IHプレート過熱IHプレートが過熱している元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E08IH過電圧電圧が異常に高い元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E09IH不足電圧電圧が不足している元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E10IH欠相異常三相電源の一相が欠けている元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要
E12IHセンサー断線IHセンサーが断線している元電源(手元開閉器)を切り、メーカー点検が必要

IH卓上エプロン式コンベアフライヤー

エラーコード意味状態対処法
E-HLハイリミット異常ハイリミットが作動したメーカー点検が必要
E-CHコイル過熱/空だき防止装置作動コイルが過熱または空だきを検知したメーカー点検が必要
E-FH冷却フィン過熱冷却フィンが過熱しているメーカー点検が必要
E-OC過電流過電流を検知したメーカー点検が必要
E-HI過電圧電圧が異常に高いメーカー点検が必要
E-LO不足電圧電圧が不足しているメーカー点検が必要
E-Inインバーターマイコン異常インバーター制御に異常があるメーカー点検が必要
E-NCNCセンサー異常NCセンサーに異常があるメーカー点検が必要
E-HE冷却フィンサーミスター異常冷却フィンの温度センサーに異常があるメーカー点検が必要

【重要】「7〜10年前後のフライヤー」に修理代を払うリスク

業務用フライヤーの耐用年数は一般的に7〜10年程度です。高温の油を扱い、毎日酷使される環境下では、この期間を過ぎると複数の部品が同時期に劣化します。

「1箇所直すと別の箇所が壊れる」修理の連鎖リスク

7年以上使用したフライヤーを修理する際、多くの現場で起こるのが「修理の連鎖」です。

例えば、温度センサーを交換したものの、数週間後には制御基板が故障する。基板を交換したら今度はヒーターユニットが劣化で破損する。このように、1箇所を修理しても次々と別の箇所が故障し、結果的に修理代が累積していく「修理貧乏」に陥るケースが後を絶ちません。

これは機器の各部品が「同じ時期に設置され、同じように劣化している」ためです。1箇所が寿命を迎えているということは、他の部品も同様に寿命に近づいている証拠なのです。

フライヤー特有の二次被害リスク

フライヤーの故障を放置したり、修理を繰り返したりすることで発生する二次被害には以下のようなものがあります。

油漏れによる火災リスク 劣化した油槽やパッキンから油が漏れ、バーナーやヒーター部分に付着すると発火の危険性があります。厨房火災の原因として決して軽視できません。

温度制御不良による食材の品質低下 温度センサーや制御基板の劣化により、設定温度が保てなくなります。揚げ物の仕上がりにムラが出たり、油の劣化が早まったりして、商品クレームにつながる可能性があります。

油の酸化促進による食品衛生問題 温度管理が不安定になると油の酸化が急速に進み、トランス脂肪酸の増加や発がん性物質の生成リスクが高まります。お客様の健康を守る観点からも看過できない問題です。

床下への油漏れ・浸透 油槽下部の腐食や配管の劣化による油漏れは、床下に浸透して床材を腐食させます。賃貸物件の場合は原状回復費用として高額請求される事例もあります。

なぜ7〜10年が買い替えの目安なのか

フライヤーは高温の油(170〜200℃)を毎日扱う過酷な環境で稼働します。ガスフライヤーの場合はバーナーや点火系統、電気フライヤーの場合はヒーターや制御基板が熱による経年劣化を受け続けます。

特に以下の部品は7〜10年で寿命を迎えることが多く、これらが故障すると修理代が高額になります。

  • 制御基板(マイコン):3〜5万円
  • 温度センサー・ハイリミット:2〜3万円
  • ヒーターユニット(電気式):4〜6万円
  • 電磁弁・ガスバルブ(ガス式):3〜5万円
  • 油槽の溶接部分の劣化:修理不可能なケースも

これらの部品交換に加えて、次項で説明する「出張診断料」がかかるため、総額で10万円を超えることも珍しくありません。

知らないと損をする「メーカー修理」の落とし穴

製氷機が故障した際、多くの方がまずメーカーに連絡しますが、実はここに知られていない落とし穴があります。

出張診断料のリスク(1.5万〜3万円)

多くの飲食店経営者が見落としがちなのが「出張診断料」の存在です。

メーカーや修理業者に連絡すると、まず技術者が現場に訪問して故障診断を行います。この診断だけで1.5万〜3万円の出張料金が発生します。

重要なのは、この診断料は「修理をしてもしなくても必ずかかる費用」だということです。

診断の結果、「修理不能」と判断されたり、「修理見積もりが予算オーバーで修理を断念」したりしても、出張診断料は支払う必要があります。つまり、修理をしなくても2〜3万円の出費が確定してしまうのです。

高額修理(10万円超)の発生

7年以上使用したフライヤーの場合、前述したように複数箇所の部品交換が必要になるケースが多く、修理見積もりが10万円を超えることも珍しくありません。

出張診断料1.5万〜3万円に加えて、部品代・技術料・再訪問費用などが加算され、最終的には15万〜20万円以上の請求になることもあります。

メーカー見積もりの落とし穴

修理不能、あるいは修理代が10万円を超える高額になった際、メーカーから新しい機種への買い替えを提案されることがよくあります。

メーカーの見積もりは、多くの場合「定価に近い価格」です。当店であれば10万円以上安く買えるケースも珍しくありませんので、ご検討の際は、ぜひ値段の比較をなさってください。

買い替えをご検討の際はお問い合わせください

メーカーによる診断の結果、「高額な修理代がかかる」「修理不能」といった理由で買い替えが必要になった際は、お気軽にお問い合わせください。

  • 「メーカーよりも安く導入したい」
  • 「今あるスペースに収まる他メーカーの安い機種はないか?」
  • 「月々の支払いを抑えるリースを検討したい」

故障した機器の「メーカー名」と「型番」を教えていただければ、現在の設置状況に合わせた最適な同等機種(後継モデルや安価な代替品)をご提案いたします。

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