タニコーの洗浄機で表示されるエラーコードの一覧を紹介します。

業務用洗浄機とは

居酒屋やカフェ、バー、スナック、レストランなど、飲食店すべての業態のお店で幅広く利用されている業務用食器洗浄機は、業務効率アップやランニングコストを比較する上で導入必須の厨房機器の一つといえます。業務用の食器洗浄機は、家庭用の卓上洗浄機やシステムキッチン用のビルトインタイプとは異なり、大容量で連続運転が可能です。店舗厨房内の状況に合わせて様々なタイプがラインナップされています。

アンダーカウンタータイプ

業務用食器洗浄では一番小型のタイプです。シンクなど厨房内の機器と高さが揃う800mm前後の高さの食器洗浄機で、 カウンターの下にも設置可能なタイプのためアンダーカウンタータイプと呼ばれています。天板に水切りが付いた機種が多く、省スペースで比較的に小型の厨房におすすめです。

省スペース性を損なわないように、ブースター外付けタイプよりも貯湯タンク内臓タイプが圧倒的に人気があり、おすすめです。

ドアタイプ

大パワーの洗浄能力で、大型の飲食店や厨房に人気のタイプです。また、パワーだけでなく扉の開口部も他のタイプよりも大きいため、大皿を投入する際もスムーズで、イタリアンや中華などの業態で特に人気となっています。

小型ドアタイプ

ドアの開口方向が正面、右、左、左右両方(パススルー)と選べるタイプで、設置場所と作業動線にあわせることが可能です。比較的中規模の厨房に人気となっています。小型で省スペース性が好まれ、ドアタイプほどの洗浄力能力を重視されないことから、貯湯タンク内臓タイプが人気のタイプです。

食器の処理枚数や処理スピード、必要電源や、ガスブースター・貯湯タンクの有無などから機器を選ぶといいでしょう。

業務用洗浄機の特徴

大量の食器類を人の手で洗うとなるとかなりの手間や時間を要します。特に忙しい時間帯には食器が足りなくなることも考えられます。

そこで食洗機があると、汚れた食器を一度にまとめて投入し、スイッチを押すだけで大量の食器を時間をかけずに洗うことができ、さらに人が手で洗うよりも高温、強い水圧、そして洗浄力の強い洗剤で一気に食器を洗浄できるため洗い残しなども防ぐことができ、衛生的なのです。

また食器を洗う人件費の削減にもつながります。食器用洗浄機で食器を洗い～乾燥までおこなっている間に他の作業ができるため業務の効率化をはかることにつながります。

タニコー食器洗浄機

ガス代、すすぎ水量、洗剤濃度、これらのランニングコスト大幅削減できるタニコーの食器洗浄機を紹介します。

タニコー自動食器洗浄機 アンダーカウンタータイプ

タニコー小型ドアタイプ食器洗浄機パススルータイプ

タニコー食器洗浄機のエラーコード一覧

タニコー製の洗浄機製でおこるエラーコードとそれらの症状、処置方法を紹介します。

エラーが表示された際にはまず元電源（手元開閉器）及び機器の電源スイッチを再度入れなおしてください。それでもエラーが表示される場合には、使用を中止し、販売店、または最寄りの弊社支社・営業所にご連絡ください。

まとめ

飲食店において食器洗浄機は必要不可欠な厨房機器です。毎日フル稼働すると考えられるため、毎日の点検と日頃のメンテナンスが長持ちの秘訣といえます。エラーコードが出た際には参考にしてください。

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