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パナソニック製氷機のエラーコード一覧

【重要】お急ぎの方へ:修理の依頼先について

⚠️当店(厨房ベース)では修理の受付・出張診断は行っておりません⚠️
パナソニック製品の修理・点検は、メーカーのサービス部門が担当しています↓

以下の公式ページよりお問い合わせ窓口をご確認の上、
お電話ください。(電話:0120-872456)
お電話の際は、製品本体に貼られているシール(銘板)の「品番」と、パネルに表示されている「エラーコード」を必ず手元に控えてください。

電話する前に!30秒チェック

製氷機にエラーが表示されると「故障した、すぐ修理を呼ばなければ」と焦ってしまいがちです。ですが、エラーの多くは現場で数十秒の確認をするだけで解消できるケースが少なくありません。メーカーへ修理を依頼する前に、まずは落ち着いて以下の項目をチェックしてみてください。

電源の入れ直し

一時的な制御エラーは、電源の入れ直しでリセットされることがあります。元電源(手元開閉器)と機器本体の電源スイッチを一度切り、数分待ってから再度入れ直してください。再投入後しばらく様子を見て、同じエラーが再表示されるか確認します。

給水・排水周りの点検

製氷機のエラーで特に多いのが給水・排水に関するものです。給水の元栓が閉まっていないか、給水ホースが折れたり詰まったりしていないか、排水がスムーズに流れているかを確認してください。断水や水圧低下が起きていないかもあわせてチェックします。

給水バルブ・水皿の確認

給水バルブにゴミが詰まっていたり、水皿にスケール(水アカ)が付着していると、正常に給水・製氷ができずエラーの原因になります。目に見える汚れがある場合は清掃し、水がきちんと供給されているかを確認してください。

周囲温度の確認

製氷機は周囲温度が高すぎても低すぎても正常に動作しません。機械室まわりに熱がこもっていないか、排熱スペースが塞がれていないか、給水温度が冷えすぎていないかを確認してください。夏場は機械室の温度上昇による高温異常が起こりやすくなります。

フィルター・凝縮器の汚れを確認

エアフィルターや凝縮器(コンデンサー)にホコリが詰まると放熱がうまくいかず、高温異常や製氷能力の低下を引き起こします。フィルターを取り外して汚れを清掃し、風通しを確保してください。

これらを試しても改善しない場合は、メーカー点検が必要な可能性があります。

【一覧】パナソニック製氷機 エラーコードの意味と対処法

パナソニックの製氷機で表示される主なエラーコードと、その意味・対処法を一覧にまとめました。表示されるコードは機種やシリーズによって異なる場合があるため、詳細は必ずお手元の取扱説明書やメーカー資料をあわせてご確認ください。

エラーコード意味対処法
A0給水異常給水の元栓が開いているか、断水・給水ホースの詰まりがないか確認してください。
A1過冷却検知給水温度・周囲温度が冷えすぎていないか確認してください。氷の形状が正常であれば一時的なケースもあります。
A2高温異常周囲温度が上昇していないか、機械室まわりの放熱を確認してください。
A6給水異常(水位スイッチ不良・給水量不足)給水の元栓・給水量を確認してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
A7排水不良排水経路の詰まりや水量不足がないか確認してください。
E0リミットスイッチ動作機構部の異常が考えられます。メーカー点検が必要です。
E3高温異常周囲温度が上昇していないか、放熱スペースが確保されているか確認してください。
E4給水異常給水の元栓が開いているか確認してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
E7給水異常給水の元栓・給水量を確認してください。改善しない場合はメーカー点検が必要です。
EH庫内温度上昇扉が開いていないか、周囲温度が上がっていないか確認してください。
FL高温異常機械室の温度を下げ、放熱まわりを清掃してください。

上記のエラーコードは、パナソニックの製氷機で一般的に表示されるものです。エラーが解消されない場合は、パナソニック HVAC & CCシステムズ(電話:0120-872456/IP電話などからは 0276-66-9430)へお問い合わせください。なお、表示内容や対象機種はシリーズによって異なるため、正確な判断はメーカー資料での確認をおすすめします。

なお、厨房ベースは販売専門店のため、修理対応は行っておりません。修理のご依頼は必ずメーカーへ直接ご連絡ください。

【重要】「6〜8年前後の製氷機」に修理代を払うリスク

業務用製氷機の耐用年数は、一般的に6〜8年前後とされています。この年数を越えたあたりの製氷機にエラーが出始めた場合、修理にお金をかけるべきかどうかは慎重に判断する必要があります。なぜなら、寿命が近づいた製氷機の修理には、見えにくいリスクが潜んでいるからです。

製氷機特有の過酷な使用環境

製氷機は、24時間365日にわたって水を扱い、冷却と製氷を絶え間なく繰り返す機器です。常に水と低温にさらされるため、内部の配管やバルブにはスケール(水アカ)が蓄積し、冷却系統やポンプにも負荷がかかり続けます。飲食店の繁忙期にはフル稼働が続き、家庭用とは比べものにならない過酷な環境で使われているのが実情です。

修理の連鎖リスク

経年劣化が進んだ製氷機は、ある一箇所を修理しても、しばらくすると別の部品が次々と故障する傾向があります。給水バルブを直したら次はポンプ、その次は基板や冷却系統といった具合に、修理費用が積み重なっていく「修理貧乏」に陥りやすいのです。一度の修理で済んだつもりが、結果的に新品が買えるほどの費用を払ってしまうことも珍しくありません。

製氷機特有の二次被害リスク

製氷機の不具合を放置したり、寿命間近の機器を使い続けたりすると、機器の故障そのものだけでなく、店舗運営に関わる二次被害につながる恐れがあります。代表的なものを挙げます。

水漏れによる床下・階下への被害

製氷機は常に水を扱うため、給排水まわりの劣化やホースの破損が起きると水漏れにつながります。床下に水が浸み込んだり、テナントビルでは階下の店舗へ漏水したりすると、原状回復や賠償で大きな費用が発生する恐れがあります。

衛生問題

製氷機内部にスケールやカビ、ぬめりが蓄積すると、口に入る氷の衛生状態に直結します。冷却不良で氷が溶けやすくなれば雑菌が繁殖しやすくなり、提供する飲料の品質低下や、最悪の場合は衛生事故につながる懸念もあります。

営業への影響

製氷機が止まれば、ドリンクの提供や食材の保冷ができなくなり、営業そのものに支障が出ます。繁忙期に氷が作れなくなれば機会損失は大きく、修理待ちの数日間、氷を買い続けるコストや手間も無視できません。

こうしたリスクを踏まえると、6〜8年前後を経過した製氷機にエラーが頻発し始めた場合は、修理を重ねるよりも買い替えを検討したほうが、結果的に安全で経済的なケースが多くなります。

知らないと損をする「メーカー修理」の落とし穴

「とりあえずメーカーに修理を頼めば安心」と考えがちですが、実は修理を依頼する前に知っておくべき注意点があります。知らずに進めると、思わぬ出費につながることもあります。

出張診断料のリスク(1.5万〜3万円)

メーカーに修理を依頼すると、技術者が現地に来て点検するだけで出張診断料として1.5万〜3万円程度がかかるのが一般的です。しかも、この費用は診断の結果「修理不能」や「部品の生産終了」と判明した場合でも返金されません。原因を見てもらうだけで費用が発生する点は、あらかじめ理解しておく必要があります。

高額修理(10万円超)の発生

製氷機の故障内容によっては、部品代と技術料を合わせて10万円を超える修理になるケースもあります。とくに経年劣化が進んだ機器では、一箇所だけでなく複数の部品を同時に交換する必要が生じやすく、見積もりが想定以上に膨らむ傾向があります。

メーカー見積もりの落とし穴

修理不能、あるいは修理代が10万円を超える高額になった際、メーカーから新しい機種への買い替えを提案されることがよくあります。メーカーの見積もりは、多くの場合「定価に近い価格」です。当店であれば10万円以上安く買えるケースも珍しくありませんので、ご検討の際は、ぜひ値段の比較をなさってください。

修理を呼ぶ前に考えるべきこと

修理を依頼する前に、まずは製氷機の使用年数を確認してみてください。6〜8年前後を越えている場合は、出張診断料と修理費用の合計と、買い替えにかかる費用とを比較することが大切です。目先の修理費だけでなく、今後の故障リスクまで含めて考えることが、損をしない判断につながります。買い替え費用を比較することで、より経済的な選択ができます。

買い替えをご検討の際はお問い合わせください

メーカーによる診断の結果、「高額な修理代がかかる」「修理不能」といった理由で買い替えが必要になった際は、お気軽にお問い合わせください。

  • 「メーカーよりも安く導入したい」
  • 「今あるスペースに収まる他メーカーの安い機種はないか?」
  • 「月々の支払いを抑えるリースを検討したい」

故障した機器の「メーカー名」と「型番」を教えていただければ、現在の設置状況に合わせた最適な同等機種(後継モデルや安価な代替品)をご提案いたします。

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