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コラム

狭い厨房

厨房の広さの目安とは?厨房での営業のコツや注意点を解説

飲食店の厨房と客席の割合について考えましょう。

厨房は広すぎても狭すぎても売り上げや作業効率に影響を与えます。

もっとも作業しやすく、売り上げアップにつながる厨房の広さとはどのくらいなのかを解説します。

さらに、狭い厨房におすすめの厨房機器についても紹介します。

厨房の広さの目安とは

厨房の広さは、一般的に客席のスペースの3分の1程度が適切とされています。

その中でもメニューが少ない飲食店、必要な厨房機器が少ない飲食店ではもう少し厨房を狭くしても大丈夫です。

提供するメニューが多い、必要な厨房機器が多い、さらに従業員をたくさん雇用する予定があるといった飲食店の場合は、客席スペースの2分の1程度に厨房の広さを拡大する必要もあります。

厨房の広さを考える上での注意点

飲食店の厨房の広さを考える上での注意点を3つ紹介します。

客席数に応じて広さを考えることが重要ですが、広すぎても狭すぎてもデメリットがあるので注意してください。

客席との割合に応じて考える

厨房の広さを考える際は、客席スペースの広さ、客席数に応じて考える必要があります。

一般的には、メニューや客席数が多いレストランでは全体の4割程度、居酒屋では3割程度、カフェやバーでは2割程度が目安です。

物件の広さによっては、客席を多く確保しすぎると厨房機器を置くスペースがなくなったり、レイアウトがしにくくなってしまうので注意してください。

厨房が広すぎると回転率が悪くなる

客席スペースに対して厨房を広く確保すると、作業しやすくなる、厨房機器を設置しやすくなるというメリットがあります。

一方で、客席の数が単純に少なくなるので回転率が悪くなるというデメリットに注意しましょう。

広い厨房を確保したい場合は、客席の間隔が狭くなっても客席を増やす工夫をしましょう。

厨房の作業のしやすさも考える

厨房を狭くすると客席を多く獲得でき、回転率を上げられます。

一方で、厨房スペースが狭いと作業がしにくくなるという問題があります。

業務用の厨房機器は大きいものが多く、最初から厨房が狭いと入りきらない可能性もあります。

従業員が増えることで業務効率が低下してしまうという点にも注意し、ある程度の広さを確保するようにしてください。

狭い厨房で効率良く営業するには厨房機器の導入が大切

厨房スペースが狭くても効率のいい営業をするためには、どのような厨房機器を導入するかが大切です。

省スペースで使い勝手のいい厨房機器を選ぶことで、厨房スペースを有効活用できます。

ドリンクを提供する飲食店では製氷機は必須アイテムですが、個別の製氷機を選ぶよりは冷蔵冷蔵庫と製氷機が一体となったタイプのものがおすすめです。

また、作業台の下部分が冷蔵庫になっているコールドテーブルを選べば、狭い厨房スペースをさらに有効的に使えます。

厨房機器は大きなものが多いので、必要なものをきちんと考えた上で動きやすいレイアウトも考えて配置しましょう。

狭い厨房でも使いやすい厨房機器を選ぼう

飲食店の厨房の広さの目安と注意点、さらに厨房機器の選び方について解説しました。

厨房は狭すぎても広すぎても使い勝手が悪かったり、売り上げに悪影響を及ぼします。提供するメニューや飲食店の広さ、従業員の数に応じて、適切なスペースを確保しましょう。

厨房を作る際は、省スペースで効率的に作業ができる厨房機器を選ぶことも大切です。

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