ホシザキ製氷機のエラーコード一覧
⚠️当店(厨房ベース)では修理の受付・出張診断は行っておりません⚠️
ホシザキの修理対応は、各地域の営業所にて担当しております↓
電話する前に!30秒チェック
メーカーに電話する前に、以下を確認すると自力で解決できる可能性があります。
- 1. 電源コンセントの抜き差しを試す(主電源の入れ直し)
- 2. 製氷機のリセットボタンを数秒間長押しする
- 3. エアフィルターの汚れを確認し、清掃する(空冷モデルの場合)
- 4. 給水の元栓が開いているか確認する
- 5. 製氷機周囲の温度が異常に高くなっていないか確認する(35℃以上になっていないか)
- 6. 冷却水の流れが正常か確認する(水冷モデルの場合)
これらを試しても改善しない場合は、メーカーサービスへの連絡をおすすめします。
【一覧】ホシザキ製氷機 エラーコードの意味と対処法
ホシザキ製氷機で表示される主なエラーコードと、その意味・処置方法を一覧でご紹介します。
エラーコード表示なし
製氷機が正常に動作しない、またはまったく動作せず、ディスプレイにエラーコードが表示されない場合は、以下を確認してください。
- ・冷却水回路の流れが適正か(水冷モデル)
- ・本体に電源が供給されているか
- ・給水の元栓が開いているか
- ・エアフィルターが清潔か(空冷モデル)
エラーコード一覧表
| エラーコード | 意味 | 処置方法 |
|---|---|---|
| E1 | 製氷異常(フリーズサイクル異常) | 電源の入れ直しを試してください。周囲温度が高くなっていないか確認し、高い場合は温度を下げてください。フィルターの清掃を行ってください。 |
| E2 | 除氷異常(ハーベストサイクル異常) | 電源の入れ直しを試してください。改善しない場合は基板故障の可能性があり、メーカー点検が必要です。 |
| E3 | 水皿下降異常 | 電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はアクチュエーターモーター故障の可能性があり、メーカー点検が必要です。 |
| E4 | 水皿上昇異常 | 電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はアクチュエーターモーター故障の可能性があり、メーカー点検が必要です。 |
| E5 | 製氷室高温異常 | 周囲温度が上昇していないか確認し、上昇している場合は温度を下げてください。温度が正常でもエラーが続く場合は、メーカー点検が必要です。 |
| E6 | 電源反相・欠相異常 | 電源配線の順番が逆になっていないか確認してください。三相電源の配線確認が必要な場合は、電気工事業者またはメーカーに連絡してください。 |
| E7 | ファンモーター異常 | 電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はファンモーター故障の可能性があり、メーカー点検が必要です。 |
| E8 | ポンプモーター異常 | 電源の入れ直しを試してください。改善しない場合はポンプモーター故障の可能性があり、メーカー点検が必要です。 |
| E9 | 凝縮器サーミスタ異常 | サーミスタの故障(断線またはショート)が考えられます。メーカー点検が必要です。 |
| EA | 制御基板異常 | 制御基板の故障が考えられます。メーカー点検が必要です。 |
| EC | 蒸発器サーミスタ異常 | サーミスタの故障(断線またはショート)が考えられます。メーカー点検が必要です。 |
| Ed | 水量調整弁異常 | 水量調整弁サーミスタの故障が考えられます。このエラーが表示されても運転は継続されます。 |
| EE | その他のシステムエラー | E3、E4、E5、E9、EA、ECなどの複数のエラーが「EE」表示される機種もあります。改善しない場合は、メーカー点検が必要です。 |
| EF | ガス漏れの可能性 | ユニットに触れないでください。周囲を換気し、すぐにメーカーへ修理を依頼してください。 |
| A1 | ガスセンサー故障 | ガスセンサーの異常です。最寄りのホシザキ販売会社に連絡してください。 |
| A2 | ガスセンサー故障 | ガスセンサーの異常です。最寄りのホシザキ販売会社に連絡してください。 |
| C1 | 給水不足 | 給水元栓の確認、給水フィルターの詰まり、給水ソレノイドバルブの不良などが考えられます。給水系統を確認してください。 |
※詳細はホシザキの取扱説明書またはメーカー公式サイトをご確認ください。
エラーが表示された際には、元電源(手元開閉器)および機器の電源スイッチを再度入れ直してください。それでもエラーが表示される場合には、使用を中止し、最寄りのホシザキ販売会社へご連絡ください。
【重要】「6年〜8年前後の製氷機」に修理代を払うリスク
製氷機の一般的な耐用年数は6〜8年と言われています。これは、製氷機が高温・多湿・水質の影響を受けやすい過酷な環境で稼働しているためです。
修理の連鎖リスク「修理貧乏」に注意
経年劣化が進んだ製氷機は、1箇所を修理しても別の箇所がすぐに故障する「修理の連鎖」が起こりやすくなります。
例えば、
- ・今回はポンプモーターを修理(5万円)
- ・3ヶ月後にサーミスタが故障(3万円)
- ・半年後に制御基板が故障(8万円)
このように、短期間で修理費用が積み重なり、結果的に新品を購入できるほどの金額になってしまうケースが珍しくありません。
製氷機特有の二次被害リスク
製氷機の故障は、単に氷が作れなくなるだけでは済まないリスクがあります。
水漏れによる床下腐食・階下への漏水事故
製氷機は大量の水を使用するため、配管やポンプの劣化による水漏れが発生しやすくなります。水漏れに気づかず放置すると、床下が腐食したり、下の階に漏水被害が及ぶ可能性があります。特に2階以上に設置している場合は、賠償問題に発展することもあります。
氷の衛生問題
製氷機の内部にスケール(水垢)やカビが蓄積すると、氷の品質が低下します。透明感のない濁った氷、異臭のする氷は、お客様に提供できないだけでなく、衛生面でも問題があります。
製氷量の低下による営業への影響
故障の前兆として、製氷量が徐々に減少していくケースが多く見られます。ピーク時に氷が足りず、ドリンク提供ができない、保冷が不十分で食材が傷むなど、営業に直接的な損害が発生します。
形状不良の氷による機器トラブル
製氷機が劣化すると、氷の形がいびつになったり、氷同士がくっついて塊になったりします。これがディスペンサーやドリンクサーバーに詰まり、他の機器まで故障させる原因になることがあります。
こんな症状が出たら要注意
以下のような症状が見られたら、修理ではなく買い替えを検討する時期かもしれません。
- ・氷に透明感がなく、白く濁っている
- ・氷の形がいびつになってきた
- ・一度に作られる氷の量が明らかに減った
- ・製氷にかかる時間が以前より長くなった
- ・異音や振動が大きくなった
- ・水漏れの跡がある
知らないと損をする「メーカー修理」の落とし穴
製氷機にエラーが出て慌ててメーカーに修理を依頼する前に、知っておくべき重要な情報があります。
出張診断料のリスク
メーカーや修理業者に点検を依頼すると、修理をするかどうかに関わらず、出張診断料が発生します。相場は1.5万円〜3万円程度です。
診断の結果、修理不可能と判断されたり、修理費用が高額すぎて断念した場合でも、この診断料は返金されません。つまり、「結局直せなかったのに数万円支払う」というケースが起こり得ます。
特に6年以上使用している製氷機の場合、部品の製造終了により修理不可能と診断されるケースも少なくありません。
高額修理(10万円超)の可能性
製氷機の主要部品が故障している場合、修理費用は以下のような金額になることがあります。
- ・制御基板の交換:8万円〜12万円
- ・コンプレッサーの交換:10万円〜15万円
- ・配管系統の修理:7万円〜12万円
- ・モーター類の交換:5万円〜8万円
これに出張費・工賃・部品代が加算されるため、総額で15万円を超えることも珍しくありません。
メーカー見積もりの落とし穴
修理不能、あるいは修理代が10万円を超える高額になった際、メーカーから新しい機種への買い替えを提案されることがよくあります。
メーカーの見積もりは、多くの場合「定価に近い価格」です。当店であれば10万円以上安く買えるケースも珍しくありませんので、ご検討の際は、ぜひ値段の比較をなさってください。
買い替えをご検討の際はお問い合わせください
メーカーによる診断の結果、「高額な修理代がかかる」「修理不能」といった理由で買い替えが必要になった際は、お気軽にお問い合わせください。
- 「メーカーよりも安く導入したい」
- 「今あるスペースに収まる他メーカーの安い機種はないか?」
- 「月々の支払いを抑えるリースを検討したい」
故障した機器の「メーカー名」と「型番」を教えていただければ、現在の設置状況に合わせた最適な同等機種(後継モデルや安価な代替品)をご提案いたします。
理想の飲食店を開業・出店・改装したい方!何でもご相談ください。



